Koden – 有機デバイスコンサルティング（ORGDEC）

■ 2025年10月23日（木） OPERA Solutions 主催セミナーで講演

投稿日: 2025年10月23日投稿者: Koden

OPERA Solutions 主催のセミナー「次世代有機・光エレクトロニクスの現状とサステナブルなエコ社会の実現に向けて」で講演しました。

セミナータイトル：次世代有機・光エレクトロニクスの現状とサステナブルなエコ社会の実現に向けて
セミナー日時：2025年10月23日(木) 13:15-17:00
場所：米沢

プログラム：
13:15　開会あいさつ
　　　　OPERA Solutions㈱　代表取締役　原田健太郎 <web>
　　　　OPERA Solutions㈱　東日本R＆Dラボ長　結城敏尚
13:30　講演1「有機薄膜デバイス技術、有機太陽電池（OPV,PSC）、CIGS太陽電池の最新動向」
　　　　向殿充浩 <web>（山形大学客員教授、有機デバイスコンサルティング代表）
14:15　講演２「有機太陽電池、ペロブスカイト太陽電池の研究動向」
　　　　佐野健志（山形大学教授(山形大学INOEL副センター長)）
15:00　休憩
15:15　講演３「有機ELデバイス製造装置の最新動向（最新の有機ELディスプレイ蒸着装置、マイクロディスプレイ向け装置等）」
　　　　松本栄一様（キヤノントッキ㈱）
15:40　講演４「有機ELデバイスの量産化２５年の振り返りと次なる挑戦」
　　　　和氣範明様（㈱ソアー）
16:05　講演５「自社の課題解決から社会課題解決への挑戦」
　　　　大塚浩亮様（㈱村田製作所）
16:30　懇談会、フリーディスカッション
16:50　閉会

2025年10月19日フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」でフレキシブル有機薄膜太陽電池が紹介されました

投稿日: 2025年10月19日投稿者: Koden

「CEATEC 2025」展（幕張）の「山形大学 INOEL フレキシブルエレクトロニクス部門」ブースに展示した「フレキシブル有機薄膜太陽電池」について、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」の取材を受け、１０月１９日（日）の放送で紹介いただきました（関東エリアのみ）。

　放送された１０月１９日の「日曜報道 THE PRIME」においては、「CEATEC 2025」の山形大学ブースに展示された「フレキシブル有機薄膜太陽電池」について向殿客員教授が紹介し、それに続いて、公立諏訪東京理科大の渡邊康之教授による「フレキシブル有機太陽電池」の農業応用の研究が紹介されました。

　有機薄膜太陽電池の研究開発の活発化、普及の一助になればと想います。

2025年10月「CEATEC 2025」展・山形大学ブースに客員教授として参加　

投稿日: 2025年10月19日投稿者: Koden

2025年10月14日(火)～17日(金)に幕張にて開催された「CEATEC 2025」展の「山形大学 INOEL フレキシブルエレクトロニクス部門（杉本産学連携准教授）」ブース（ブース番号：6H011）に、山形大学客員教授として参加しました。

今回の展示期間中、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」の取材を受け、１０月１９日（日）に放送されました（関東エリアのみ）。今回出展した「フレキシブル有機薄膜太陽電池」について向殿客員教授が説明しています。

■2025年6月　『ウェブハンドリング』書籍に執筆

投稿日: 2025年6月29日投稿者: Koden

技術情報協会の書籍『ウェブハンドリング、Roll to Rollを利用した生産技術とトラブル対策』に執筆しました。山形大学の古川忠宏教授との共著です。

古川忠宏, 向殿充浩, 『ウェブハンドリング、Roll to Rollを利用した生産技術とトラブル対策」（技術情報協会）, 第9章, 第3節 (p.444-454)（2025）.

第９章　プリンタブルエレクトロニクスの応用技術と課題
　第３節　ロールtoロール(R2R)印刷技術を用いた有機EL電極形成技術
　　1.ロールtoロール（R2R）技術を用いたTCO電極作製技術
　　　1.1 ロールtoロール（R2R）法によるITO真空成膜
　　　1.2 ロールtoロール（R2R）スクリーン印刷法を用いたTCO膜のパターンニング
　　　1.3 アニーリング処理によるITO膜の低抵抗化
　　　1.4 ロールtoロール（R2R）法による補助配線の作製
　　　1.5 ロールtoロール（R2R）法による銀合金/ITO積層電極の作製
　　　1.6 フレキシブル有機ELデザイン照明試作品
　　　1.7 ロールtoロール法を用いて有機ELを作製した試作品
　　2. 印刷法を用いたNon-ITO電極形成技術
　　　2.1 透明導電ポリマー膜を用いた印刷型透明電極
　　　2.2 銀ナノワイヤを用いた印刷型透明電極