「SEMICON Japan 2023」山形大学ブースにて説明員

2023年12月13日(水)~15日(金)、東京ビッグサイトにて開催された「SEMICON Japan 2023」展の山形大学ブースにて、山形大学客員教授として説明員を務めました。
本ブースでは、有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)の古川忠宏教授、杉本美穂准教授がそれぞれの成果や取り組みを出展しました。

<古川忠宏教授の主な出展品>
 ・ロールtoロール(R2R)法を用いたバリアフィルムの開発
 ・フレキシブル有機ELを用いたユニークな製品試作
 ・3次元成形技術
 ・超薄板ガラスを用いた有機EL照明

<杉本美穂准教授の主な出典品>
 ・ガスバリア性評価技術
 ・ガスバリア層形成技術
 ・有機EL・有機太陽電池のデバイス受託試作
 ・インクジェット技術を用いたオンデマンド有機EL
 ・スプレーコートを用いて作製した有機EL


<SEMICON Japan 2023>
・SEMICON Japan 2023 ホームページ
 ・山形大学紹介ページ

<出典風景>

山形大学より客員教授の称号付与

2023年5月1日、山形大学より客員教授の称号を付与いただきました。

山形大学には2012年12月に産学連携教授として着任して以来2023年3月まで、有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)にて産学連携研究を行ってきましたが、今後、客員教授として山形大学と関わることになります。

有機デバイスコンサルティング(ORGDEC)の仕事との兼務となります。

今後ともよろしくお願いします。

技術講座を開設

2023年4月2日

本ホームページ上に「技術講座」を開設することにしました。
これまでシャープ株式会社、山形大学などでの研究開発で蓄積してきた液晶、有機EL、有機太陽電池、フレキシブル技術などに関する知識をまとめたものです。

愛媛大学(非常勤講師/1994~2000)、奈良先端科学技術大学院大学(客員教授/1998~2011)、山形大学(産学連携教授/2012~2023)などでの授業で使ってきた資料に基づいています。

順次アップしてゆきますので、その点、ご了承ください。

山形大学退職

2023年3月31日、10年あまり勤めてきた山形大学を退職しました。

2012年12月にシャープ株式会社を退社後、山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)に産学連携教授として着任し、企業からの要望を第一優先する「ニーズファースト型産学連携」を掲げ、約10年間、多くの企業の皆様と産学連携研究に取り組んできました。

この間、2冊の単著の英文著書(「OLED Displays and Lighting」及び「Flexible OLEDs – Fundamental and Novel Practical Technologies 」)の執筆、内閣府第15回産学官連携功労者表彰「科学技術政策担当大臣賞」受賞(2017年)、有機EL討論会「第15回業績賞」受賞(2022年)などは良い思い出です。

今後は、「有機デバイスコンサルティング」としての活動を軸に、これまで培ってきた知識、情報、経験、人脈などを活かして世の中に貢献したいと思います。

2023年4月1日

山形大学退職(2023年3月)

2023年3月17日 グローバルネット セミナーにて講演

グローバルネット(株)の新書籍「世界有機EL/先端ディスプレイ産業年鑑2023」(分析工房(株)調査)の発刊記念セミナーとして東京の連合会館で開催されたグローバルネット主催のセミナー「メタバース・超高速通信時代に突入する新世代ディスプレイの産業・技術展望」にて講演させていただきました。

連合会館(この日、春闘の第1回回答集計に関する記者会見があり、夜のニュースで記者会見の様子が流れていました。)

本セミナーでは、「次世代ディスプレイに向けた有機ELの最新技術と今後の展望」という講演題目で、有機ELの基礎、フレキシブル有機ELの基礎、次世代モバイルディスプレイ(フォルダブル、ローラブルなど)、次世代大型ディスプレイ(8K有機EL、インクジェット塗り分け有機EL、ローラブル、QD-OLED、QD-LED、マイクロLEDなど)について紹介させていただきました。

また、本セミナーでは、菰田先生(山形大学客員教授、フラスク顧問)より、「メタバース時代に勝ち残る新世代ディスプレイ―OLED,LED,LCD―の産業・ビジネスへのインパクトと将来展望」と題した講演があり、さまざまな最新情報の紹介がありました。

セミナー後、グローバルネット(株)代表取締役の武野泰彦様、分析工房(株)の服部寿様らと有益な情報交換などさせていただきました。
ありがとうございました。

有機デバイスコンサルティング開業のご挨拶

2012年12月より山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)にて産学連携教授として勤務してきましたが、2023年3月に退職いたします。

これまで、シャープ株式会社、山形大学などで蓄積してきた知識、経験、見識などを役立てる機会もまだあるのではないかと考え、2023年2月1日付で「有機デバイスコンサルティング」を開業いたしました。

山形大学でこの10年間、産学連携研究で取り組んできた有機EL、有機太陽電池、フレキシブル技術、ガスバリア技術などを中心に、技術だけでなく、事業も含めた視点でお役に立てればと考えています。
 実ビジネスにおいては、異業種との連携が重要になります。シャープ、山形大学で培ってきた経験を活かし、材料、デバイス、装置、解析、最終製品の間を繋ぐサポートなどができればと考えています。

大学卒業以来、40年間、技術者としてさまざまな研究開発に携わり、多くのものを吸収し経験することができたと思います。これからは、それを世の中に還元するという思いで、利益は追求せず、世の中への貢献を第一優先として取り組みたいと思います。